31歳ラストゲームで「スガコバ」復活
結果、小林は五十幡を刺すことが出来なかったが、今季初スタメンマスクで「鬼肩」を披露した小林にツイッターではG党から歓喜の声が上がった。6月7日に32歳の誕生日を控え、31歳のラストゲームで「スガコバ」が復活したこともあって感慨深いものがあったようだ。
ツイッターでは「久々のスガコバがみれてうれしい」「小林の強肩は鳥肌もの」「小林の肩は安定感がある」などの声が上がった。一方で小林が6月2日に1軍昇格した後、トレードの話題に触れるメディアが見られたが、ファンからは「もううんざり」との声が上がっていた。
この日は菅野の降板に合わせて「お役御免」となり、6回から大城卓三(28)がマスクを被った。今季巨人の捕手の座は大城、炭谷、小林、岸田ら4選手で争われ、小林はようやくスタートラインに立ったところだ。かつての正捕手が再びその座を取り戻すことが出来るか。小林の「鬼肩」は健在だ。