「先輩」JO1のサプライズ登場に大興奮 「日プ2」最終回直前の「悩み相談」、練習生は何を聞いた?

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   「GYAO!」で放送中のサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」でボーイズアイドルグループ「JO1(ジェイオーワン)」がサプライズで登場し、練習生のお悩み相談を実施した。

   JO1はGYAO!で2019年に放送された前シリーズ「PRODUCE 101 JAPAN(以下、日プ)」から誕生したグループで、2020年3月にデビューした。「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2(以下、日プ2)」は続編だ。

  • 今回の放送で残った21人 吉本興業プレスリリースより
    今回の放送で残った21人 吉本興業プレスリリースより
  • 吉本興業プレスリリースより
    吉本興業プレスリリースより
  • 今回の放送で残った21人 吉本興業プレスリリースより
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「リモートの電波が悪くて直接来ちゃいました」

   全国から集まった101人の「練習生」のうち、「国民プロデューサー」と呼ばれる視聴者の投票を重ね、最終的に残った11人がデビューする「日プ2」。終盤となった2021年6月3日の放送は、残っている練習生40人中19人が脱落する順位発表式が行われた回だったが、先週の放送で「JO1」が登場することが予告されていた。

   順位発表式の2日前に集められた練習生たち。訳もわからず1台のスクリーンの前に立っていると前触れもなくJO1が映る。突然の出来事に歓声を上げる練習生たちに、同じ境遇を体験した先輩としてリモートでお悩み相談にのるというサプライズ企画が始まった。練習生の1人、松田迅さん(18)が立候補し、悩みを話そうとするが、JO1のメンバーたちは、

「電波が悪くて全然聞こえない...」
「あれ聞こえないっす...」
「もしもし~?」
「画面が止まちゃった」

と話す。すると、画面がブツリと音を立てて切り替わり、JO1の姿が見えなくなってしまった。

   予期せぬ事態に練習生たちが困惑していると、更にサプライズでJO1が練習生の集まっている部屋に登場する。そして改めて、

「皆さんこんにちは、GO TO THE TOP JO1です」

   と自己紹介をすると一層大きな歓声が沸いた。リーダーの與那城奨さん(25)が「リモートの電波が悪くて直接来ちゃいました」と話している間にも練習生たちは興奮冷めやらぬ様子で、感動で泣き出す練習生も。

「僕たちも緊張していますよ」

   與那城さんは「僕たちも緊張していますよ、緊張していますけれどお悩み相談をさせていただきます」と改めて企画を紹介。そしてコンセプト評価(前回放送時のチームバトルによるパフォーマンス評価)の時の5チームとJO1のメンバーたち数名ずつに分かれ、改めてお悩み相談を実施した。

   練習生から日プ2が始まると聞いた時の感想や番組のテーマ曲「Let Me Fly~その未来へ~」の感想を聞かれると、JO1のメンバーは「後輩ができるというよりは、一緒の会社に入る仲間ができる感じ」や「『ツカメ(日プテーマ曲)』より良い」、「大平(祥生)は全部踊れますよ」など率直に答えた。

   キャッチコピーについて相談した練習生の小林大悟さん(19)が「JO1さんのキャッチコピーを見せていただけないでしょうか」というと、白岩瑠姫さん(23)がオーデション時のキャッチコピー「ガラスの靴と投票 忘れてない?」を披露するなどした。相談の結果、小林さんが踊る様子にポジションバトルで披露した韓国アイドルグループ・BTSのヒット曲「Dynamite」と名前の大悟を組み合わせたキャッチコピー「ダイナミック 大悟マイト」が誕生した。

   一方、放送を通して感じた不安を相談した練習生もいた。自分の順位が心配だと話すと「国民プロデューサーは今後の自分を応援しているわけではなくて、今一生懸命頑張っている自分を応援してくれている。それに応えて国民プロデュ―サーを信じて頑張るしかない」と話すなど同じ境遇にいたからこそ答えられる、頼もしい姿も見せた。

   番組は6月13日に最終回を迎える。TBS系列での地上波放送で14時から放送される。

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