実直さは今回のスクープ記事にも表われていた
そしてその実直さは、今回の再婚スクープの際の記者への対応にも表われていた。スポニチが報じた狩野さんを直撃した際の様子を描写した一問一答形式の記事を読むと、狩野さんが女性の素性はもちろん、新型コロナウイルスの流行により、女性の両親へはまだ結婚の挨拶は電話でしかできていないことなどを回答していたということが分かる。そして、そもそも、一問一答形式の記事が出るということは、狩野さんが記者に対して丁寧に答えていたということの証左だろう。
さらに、狩野さんは6月4日早朝にツイッターで、「家の前で雨の中濡れながら待たれた記者さんの必死感に、取材に答えられずにはいられませんでした」と、直撃取材を受けた際の気持ちを公表。これに対し、ツイッター上では「前回みたいに二度と不倫&離婚するなよ!(笑)」「狩野英孝再婚するのか! 今度は不倫しないでくれよ」といった、前回の結婚を意識しつつも祝福する声が続々と上がっており、その温かい声はさらなる広がりを見せている。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)