カメラワーク、機材の充実を求める声も
際どいタイミングの判定を巡り、SNSではファンの意見が割れ紛糾した。ツイッターでは「タイミング的には完全にセーフだろ」「映像を見返すとアウトにもみえる」などの意見が見られ、「審判の肉眼では限界がある」と、カメラワークや機材設備の充実を求める声も上がった。
この日は、19年オフに巨人から西武に移籍した内海哲也(39)が先発のマウンドに上がり、G党の注目を集めた一戦だった。その内海は2回5安打3失点で降板するも、終盤の打線の援護で勝敗は付かなかった。
チームは巨人をあと一歩のところまで追い詰めながらもリクエストの失敗に泣き無念のドロー。セ・パ交流戦では1勝3敗3分けで最下位に沈んでいる。