「連想としてはそうなっちゃうかもしれませんが」
星野さんはMV公開前、同曲への思いをラジオで語っていた。25日放送の自身がパーソナリティを務める「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で「不思議」を流し、同曲への思いをこう吐露している。
「こういう発表(編注:先月19日の結婚発表)があるじゃないですか、曲作っているのは今年の2月以降だったんで、もちろんこういう発表があるっていうのはだんだん決まっていったんですけども、歌詞を書いているときに、『いやこれ彼女への曲だと思ってもらうと困るな』ってずっと思っていて、でも絶対思われちゃうだろうなみたいな」
今回「ラブソング」を書き上げることに対するこだわりも明かしている。
「今回ラブソングっていうものをど真ん中でやるぞと。そこから逃げ出したり、すかしたりせずにしっかりラブソングというものを作るのだと、自分の思うラブソングで。僕はそもそも自分の体験とかをそのまま歌にすることはないので。でも自分がいろいろ体験して、今まで色んな思いであったり、後は自分の考え、愛とはこういうものだと思うとみんなが『愛』と思っているものをぼくはこういう風に表現しますっていう、そういう曲にしようと思って」
続けてファンに向けて
「でもやっぱりそういう風にするとね、どうしても『ラブ』っていうところにすごく近くなるので、どうしても連想としてそうなっちゃうのかもしれませんが、全然そんなことないです。そうならないようにすっごい頑張って書いたけど、そういう風に受け取っちゃう、連想しちゃうとどうしてもそうなっちゃうなとは思うんですけど、そうじゃないということをファンの方には思っていただければ嬉しいなと思っております」
とお願いをした。