迷惑行為の過激ファンを「出禁にしました」 説教、怒号、人格否定...女性アイドルが壮絶告白

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   地下アイドルグループ「夢色カンタービレ」の一色ほのかさんが2021年5月30日、初めてファンに対し出入り禁止措置をとったことをツイッターで明かした。アイドルに対する迷惑行為の数々に、多くの反響が集まっている。

  • 一色ほのかさんのインスタグラム(@isshiki97)より
    一色ほのかさんのインスタグラム(@isshiki97)より
  • 一色ほのかさんのツイッター(@YIC_honoka)より
    一色ほのかさんのツイッター(@YIC_honoka)より
  • 一色ほのかさんのインスタグラム(@isshiki97)より
  • 一色ほのかさんのツイッター(@YIC_honoka)より

物販中に怒鳴る、チェキ券を投げる...

   一色さんは、関西を拠点に活動する完全セルフプロデュースアイドルグループ「夢色カンタービレ」のメンバーだ。

   30日のツイートでは、「初めてファンの方を出禁にしました。(画像に詳しく)大変こちらも数ヶ月悩んだ結果です」として、詳しい内容を書いたメモ画像を投稿している。

   一色さんによると、今回出禁措置をとったのは1人のファンで、きっかけは一色さんがファンの名前を書き間違えてしまったことだという。

「名前を書き間違えた事により説教がヒートアップしてしまい、物販中に怒鳴る、チェキ券を投げる、怒鳴りながらチェキを目の前で破ろうとする等の行為がありました」

   些細なきっかけで激昂したファンに恐怖を感じた一色さんは、物販中に大泣き。しかし、何とかその日の物販と2部のライブを乗り切り、書き間違えたのは「私が悪い」としてその時点での出禁措置は取らなかったという。

   だが、ストレスにより一色さんは注意を払ってもミスを繰り返してしまい、その度にツイッターで人格否定などをされてきた。過激な書き込みを見てしまった一色さんは、落ち込む日々が続いたという。

   同ファンからは「ライブ中のレス(編注:ライブ中にアイドルから個別に目線や指差し等の反応を貰うこと)がない」として怒られることもあったそうだが、一色さんは「ライブ中に頻繁に移動するその人をステージから探しながら必死にレスを送っているつもり」であり、他のファンと同様に大切にしていたとつづった。

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