「性格はひねくれすぎだけど、純粋に学ぶ楽しさが滲み出てた」
合宿の最終日、桜木から「素直になれねぇのか」「専科に入れば、俺がお前を東大に合格させてやる。まずはその性格からだけどな」と身の振り方を尋ねられると、藤井は消えそうな声で「俺も入りたい...」とポツリ。これに野次が入ると、「俺も東大専科に入りたい!」と今度は強い意思を感じさせる声でハッキリと言う。さらに「一緒に勉強しよう」と手を差し伸べた原健太(細田佳央太さん)に、前回暴言を吐いたことを「この間は、ごめん」と詫びる。そして、晴れて専科の一員となるのだった。
藤井といえば、これまで東大専科を目の仇にし、モラルのない言葉遣いや人を馬鹿にする言動によって、視聴者から嫌われ続けてきた人物。しかし今回、合宿中に一人夜遅くまで勉強する姿や、小杉の父親を説得する際に見せた仲間思いな一面、そして細かくノートをとっていることを周囲にイジられ恥ずかしがっている姿など、これまで出てこなかった素直で一生懸命な部分が存分に映し出された。
すっかりキャラ変した藤井に対し、視聴者からは「どうしよう、藤井が可愛く見えるwww」「藤井、先週まであんなにボロクソに言われてたのにめっちゃ印象上がってて草 私もです」「藤井って可愛い顔してるよね 先週まで憎たらしかったけど」「藤井くん勉強好きなんだな?。性格はひねくれすぎだけど、純粋に学ぶ楽しさが滲み出てた。勉強が楽しいっていいよね!」「あんなに先週まで藤井嫌いだったのにちょっと可愛いと思ってしまってる私がいてちょろすぎて困る」などと反響があがっている。