「芸人じゃなくても共感する部分がすごくあったし、観てて救われた」
この話を受けて、野田さんは、仕事終わりの電車の駅のホームでほかの芸人に会ってしまったときのため「ここ(電車)用のトークを作ってます」と告白。どんなトークかを尋ねられると、「軽く下ネタを挟んでおけば大丈夫」と独自の処世術を伝授するのだった。
また、お笑いコンビ「蛙亭」岩倉美里さんは、吉住さんが「THE W」優勝後に、まだあまり関わりがないなかで「おめでとうございます」とお祝いの言葉をかけたところ、吉住さんから会釈のみのそっけない対応をされて落ち込んだという。
しかしその1か月後、今度は吉住さんのほうから「以前はそっけない対応をしてしまい申し訳ありません...」と謝罪があった。どうやら吉住さんの方も自身の対応を気にしていたのだった。
こうした数々のエピソードに対し、視聴者からは「リモート飲み用のトーク用意するのが一番ニッチな共感で笑えた」「リモート飲みのプレッシャーはほんとにわかる。切りどきもわからなくて、長ければ長いだけぼろぼろになっていく」「生きづらい生き方に共感する。 自分もオンライントーク会で台本作る。 電車とか2人きりになる想定用のトークテーマはいくつか用意している。 気を使われたくないのに、気を使われる生き方をしてしまう」「住む世界は違うけど共感することが多くて不思議な感じだった」「吉住さん?岩倉さんの話めちゃめちゃ分かりすぎる...」などと共感の声が多くあがっている。