「放送事故」「もう描かせちゃダメ」 日テレ・滝菜月アナの絵に視聴者ツッコミ

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   2021年5月27日に放送された「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)に出演した滝菜月アナウンサー(27)について、「絵が下手すぎる!」と視聴者の間で話題だ。

   番組に滝アナはレギュラーアシスタントとして出演しているが、視聴者から指摘が上がったのは13時台に放送されていた「お取り寄せグルメスペシャル」というクイズコーナー。コーナー内で滝アナはAD(アシスタントディレクター)役で出演し、解答者にヒントを出すなどしていたが、そのヒントを出す際に本人が描いた絵が「放送事故レベル」だったのだ。

  • 「ヒルナンデス!」に出演した滝菜月アナウンサー(本人のインスタグラムから)
    「ヒルナンデス!」に出演した滝菜月アナウンサー(本人のインスタグラムから)
  • 「ヒルナンデス!」の放送から
    「ヒルナンデス!」の放送から
  • 「ヒルナンデス!」に出演した滝菜月アナウンサー(本人のインスタグラムから)
  • 「ヒルナンデス!」の放送から

「ヒントの絵もう描かせちゃダメ」

   コーナー2問目に出題されたのは、「宮城県仙台市にある、バブル時代に約40億円をかけて作られた、高さ日本一を誇る100mの『あるモノ』とは何?」という問題(正解は「観音像」)。解答席に座る出演者らが頭をひねる中で滝アナはヒントとして、自らがスケッチブックに描いた絵を出演者に提示。そこには、長い胴体に頭と足と思しきものを伴った「人型」が描かれていた。

   なお、クイズの正解として紹介された「仙台大観音」は立像であり、長い胴体に頭と足という絵の構成自体は非常に正しいものだった。さらに、滝アナは解答者に「観音像」と答えさせるために人型を描いたわけであり、この行為自体は満点と言って良い行動だ。ただ、あまりに下手なその絵からその意図を読み取ることが出来なかったのか、出演者たちは絵を見るなり目をパチクリさせるばかりで、うなずくなどの動きを見せる者はいなかった。

   そして、当該の問題における正解者は7人中わずか1人。分かりやすかったとはお世辞にも言えない「逆画伯」ぶりに対し、ネット掲示板などでは「その絵やばいって!」「ヒントの絵もう描かせちゃダメ」「滝アナおもしろ放送事故じゃん」といった視聴者からのツッコミが殺到した。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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