「社の相棒、看板車でしたから寂しいですし、残念です」
J-CASTニュースの25日の取材に応じたダイキン北陸のツイッター担当者、いわゆる「中の人」によると、思わぬ反響の大きさに社内は驚いたという。今回、ツイートを投稿するに至った経緯について、
「ぴちょんくん号のことはたびたびツイッター上に載せていましたので、ご報告をしようと思いました。イベントや営業車として活躍してきました。社の相棒、看板車でしたから寂しいですし、残念です」
と話した。廃車の知らせは、突然やってきたという。
「使おうと思い鍵を借りに行った際に知りました。車検切れの上、バッテリーが上がってエンジンがかからないので廃車が決定したと...、知った時にはすでに手続きが進んでいるとのことでした」
「営業車として活躍してきました」とのことで、それならば社内ではよく利用されていたのかを聞くと、必ずしもそうではなかったようだ。
「外見がやはり目立って見られますので...、恥ずかしくて乗らない人が多いんです。乗る際にも、やはり見られていることを意識して気を張っていなければいけませんから」
社内では2~3人がよく乗っていたという。ぴちょんくん号の今後については
「(廃車後)個人的には展示をしてほしいと思っていますが...、難しいだろうなと思っています」
と話している。そこで廃車後の予定などについて、本社に取材した。