「空いてます。」哀愁漂うツイートで注目 「コロナ禍の献血」現状は?都赤十字血液センターに聞いた

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「献血は毎日ご協力を必要としています」

   それでは、これから献血に協力したい人はどんなことに取り組んだら良いだろうか。同社の啓発資料「なるほど献血!」(令和 2 年 4 月第 39 版)には、下記のように記されている。

「健康な方に余裕をもってしていただくのが『献血』の大原則です。
健康の 3 大要素『食べる』『運動する』『眠る』の基本を知り、その一つ一つにじっくりと取り組んでいくことが大切です。
食べる:摂取量、バランスなどに気を配った規則正しい食生活を心がけましょう。
運動する:いつでも、どこでも、気軽に無理なくできる運動を選び、習慣づけましょう。
眠る:睡眠の量にこだわるよりも、『質のいい眠り』をとるように心がけましょう」

   広報担当者は最後にこう述べた。

「血液は人工的に造ることができず、長期間保存することもできません。輸血を必要としている患者さんのために、献血は毎日ご協力を必要としています。混雑をできるだけ避けるため、事前のご予約をお願いしております。多くの方の継続的なご協力を、お願いいたします」

(J-CASTニュース編集部 瀧川響子)

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