縦読み「お家芸」のHBC
HBC公式ツイッターは、このラテ欄と同様の文章を26日に投稿している。ツイッターユーザーからは「凄い!」「素敵やん」と反響が寄せられ、「医療従事者の皆さまへありがとうございます!」「医療従事者の方への感謝を忘れずに、Jリーグを開催できることに感謝して応援しましょう!」と感謝の声も相次いだ。
J-CASTニュースが5月26日、HBCの広報担当者に取材すると、縦読みは同社のスポーツ部が考案・作成したもので、北海道新聞をはじめ、道内向けに販売されている新聞のラテ欄で見られるという。
実はHBC、スポーツ中継でのラテ欄縦読みは「お家芸」だ。広報担当者によると、はじめて「縦読み」を採用したのは10年6月6日、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの試合中継だった。その後もファイターズやコンサドーレの試合がある度に、チームを鼓舞するようなメッセージや「なぞかけ」「クイズ」といったユニークな縦読みも展開。20年5月には縦読みをプリントしたオリジナルTシャツまで販売している。
今回の縦読みに対しても「気合い入ってるなあ」「HBCさんの縦読みは毎回さすがなのだ」と、相変わらずの「職人ぶり」を評価する声が寄せられた。
きょう午後7時からは『北海道コンサドーレ札幌VSサガン鳥栖』生中継!「HBC公式YouTube」でコンサを応援するオンラインイベントもあるよ。スマホ片手にTV観戦で一緒に盛り上がろう! #タテ読み https://t.co/YY9j3kWm3n pic.twitter.com/40iAZboMp2
— HBC北海道放送公式アカウント (@HBChokkaido) May 26, 2021