菊池も、長野も、誠也もいない... 交流戦どう乗り切れば?広島「コロナ離脱」の絶望感

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若手台頭も厳しい状況変わらず

   18日の巨人戦では、昇格したばかりの林、宇草がスタメンに名を連ね、菊池の代わりにベテラン田中広輔(31)が1番に入った。翌19日には長野が今季初めて先発で3番に入り、中村がプロ入り後初の先発マスクをかぶり投手をリード。緊急事態のなか、チームは巨人に10-2と大勝した。

   今季絶好調の菊池と成長著しい小園を欠き、さらにチームの主砲・鈴木までもが戦線を離脱する。「2番・センター」に定着しつつあった羽月、代打の切り札であるベテラン長野の離脱も大きな痛手となる。

   5月に入ってからは主に1番・菊池、2番・羽月、3番・鈴木のオーダーが組まれていた。4番には西川、松山、鈴木が入れ替わるようにして入っていたが、松山、西川は球団独自の判断によって隔離となり登録抹消。1番から4番までを任されていた主力選手がごっそり抜けることになる。

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