「ツンデレのツンはどこいった?」
そんななか、三男・榮太郎(渡邊圭祐さん)が帰宅。榮太郎に海音の正体を勘付かせまいと、海音が乾燥対策のために加湿器を抱えながら蒸気を浴びていれば、倫太郎も同じように浴びてカモフラージュを。
また、夕飯時に、海音がてんこもりのワカメを乗せたサラダを食べれば、自らも大口でワカメを頬張り「素材のままが一番おいしい」と苦しそうにフォローするなど、終始海音に合わせる。
その後も、2人で語り合った際には自ら海音に膝枕してもらいにいったり、海音が水槽で暮らす亀・亀田くんと会話した内容を海音から聞いた際には「亀田くんありがとう」と「海洋生物と話せる」こと自体にツッコミを入れることなく、あっさりと信じて亀に向かってお礼を述べたりと、公道のすべてから海音への好意があふれ出てしまう倫太郎なのであった。
視聴者からは、「ツンデレ御曹司」であるはずの倫太郎が、終始デレデレと接していることに対し、
「第6話は倫太郎デレデレでツンどこいった?回」
「自分から膝枕しに行く倫太郎! もうツンないよ! デレデレじゃん!!!」
「倫太郎さんのデレデレ具合が、にやけてしまう ワカメのくだり、ほっこりしたわ」
「ツンデレどころかデレデレデレデレの優しい倫太郎さんかわいい」
「倫太郎ツンデレを二度と名乗るな。デレデレデレデレ御曹司だお前は」
などとツッコミを入れる声があがっている。