まるで幕末版「スカッとジャパン」? 青天を衝け・草彅剛の覚醒シーンに反響「痛快でした」

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

慶喜の啖呵に「スカッとジャパン来た」

   ガタガタと震えながら歯切れの悪い返答する中川宮に対し、「朝廷の意見が薩摩の工作ごときでころころと変化するのであれば誰が朝廷のいうことなど聞くものか」と啖呵を切り、同席していた久光らを指し「ここにいる3名は、天下の大悪党でございます」と言い放つ。

   慌てて駆け寄ってきた福井藩主・松平春嶽(要潤さん)に対し、「私はあくまで徳川を、公方様をお守りします」「(徳川に)政権の返上はさせませぬ」と決意を表明すると、円四郎は「とうとうやっちまいましたなぁ」とこれまで冷静沈着に振舞ってきた慶喜の「覚醒」に笑いが収まらない。

   その後、これをきっかけに参与会議はなくなり、京での政治主導権を幕府に取り戻すことに成功すると、慶喜は家臣たちを集め、「快なり!」と亡き父で烈公と謳われた斉昭(竹中直人さん)の口癖を用いて乾杯し、徳川の復権を誓うのだった。

   己の権力を高めることしか考えていない者たちをバッサリ切った慶喜。視聴者からは、

「慶喜が島津に一泡吹かせ水戸烈公(斉昭)の『快なり!』が慶喜の口から聞けたのは気持ちよかったなー!」
「慶喜の『快なり!』なんて 聞けるなんて思わないじゃん! 泣けたわ」
「一瞬目の強さがお父さまと同じに。 剛すごいな」
「慶喜様覚醒!! ・・・・倒幕フラグが立ちました」
「円四郎との高笑いは痛快でした。誠に快なり 快なり 快なり...! 益々先が楽しみです」

などと、今度の展開に期待を寄せる声が。そのほか、「慶喜様によるスカッとジャパン」「スカッとジャパン慶喜公」など、バラエティ―番組「痛快TVスカッとジャパン」(フジテレビ系)を思い出したとするユーザーも複数出ていた。

1 2
姉妹サイト