「親の否定」が子供の未来を潰す 視聴者の心に突き刺さった、ドラゴン桜・阿部寛の「教育論」

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「桜木先生の言葉は、大人にも突き刺さる」

   すると桜木は、生徒たちを同席させ、「もてあそんでいるつもりは微塵もありません。私はマジです」と断固否定。東大専科へ立候補した菜緒と天野の気概を褒めた上、東大受験を親に黙っていろと指示した理由について「子どもたちが持つ強い意思を壊すもの、それは親の否定です」とし、

「受験にとって一番の敵は『受からない』という先入観...、固い考えです。そしてそれを一番植えているのが親なんです。ご自分のお子さんを信じてあげられますか?」

と、受験のみならず何かに挑戦する子どもに対して親のあるべき姿勢を説くのだった。

   桜木の熱意ある言葉に対し、視聴者からは

「『なんだこんな親 最低だ!』と思って見ていたけど、少なからず自分にもそんな言動があるんじゃないか? と考えさせられたよ 桜木先生の言葉は、大人にも突き刺さる」
「桜木先生の圧倒的なリーダーシップ、親としてもいつも大変参考になります。 自分の子供を肯定し続ける、信じ続けるって本当に大変なんだよね。でも、やろうと思う!」
「桜木先生に怒られた気分ですぅ 反省しますぅ 子供を否定しないように... 家庭の10ヶ条 あぁ?我が家は反省点ばかりだぁ」
「心配はしても否定とは違う。子供のこと1番わかってるって思ってるけど、1番わかってるのは子供自身だろってなるやつ」
「これは親だけでなく上司も同じ。自分の想定の範囲に、一番の選択があると思いがち。しかしその考え自体が可能性を潰す。育成とは自分以上に育てること。そう信じきることが部下のポテンシャルを最大化させることだと学んだ」

などと反響を呼んでいる。

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