次々と疑惑が噴出した後、所属事務所を退所していた木下さん
これらのシーンが視聴者から上記のような評価を集めた理由。それはやはり、木下さんが一昨年に起こしてしまったスキャンダルが原因だ。2019年9月、木下さんについて、後輩芸人に対してペットボトルを投げつけるなどのパワハラを行っていたと週刊誌が報道していた。
翌20年3月に木下さんは所属事務所を退所し、同年4月にはYouTubeアカウントを開設して謝罪動画を公開したが、その動画には大量の「Bad評価」が付き、ネット上で大きな話題になったことは記憶に新しい(J-CASTニュースの当時の記事<謝罪動画なのに「低評価96.4%」 TKO木下隆行、YouTuberデビューも辛辣コメ多数>はこちら)。
「全力!脱力タイムズ」の前述のコントでは、木下さんはそのことにも言及。「YouTube始めて謝罪動画が42万Bad。日本一の記録を出した」と当時を振り返ったほか、「申し訳ないと思って娘を呼び出した。娘に『ごめんな』って言うた。そしたら、『私もBad押したよ』って(娘に言われた)」と、いたたまれない気持ちになったことを明かしていたのだ。
このため、視聴者からは前述のものの他にも、「1周回ってTKO木下さん好きになってくるwwwwww娘さんwww」などといった声が。なお、木下さんのアカウント「TKO木下のキノちゃんねる~天まで届け~」で公開されている、元プロボクサーの亀田興毅さんとの最新動画の気になる評価は、再生数6607回に対し、「Good」が284件の一方で「Bad」は472件(5月17日夕時点)。その「Bad率」は62.4%であり、謝罪動画となった第1号動画に比べれば、だいぶ風当たりが弱まった感は強い。となれば、さすがに、そろそろ木下さんが視聴者から許され始めてきたのではないか、という気がしてくるのは気のせいではないだろう。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)