なぜ人は「サバイバルオーディション番組」に熱狂するのか Twitterから見たブームの構造

「絶対にデビューしたくない練習生」がバズる

   そんな中国では、先述の『創造営』の2021年版で「通訳スタッフとしてやってきたはずの男性がイケメンすぎて無理やりオーディションに参加させられる」という事態まで発生。でもそのリルーシュさん、オーディションに参加させられるのも納得のルックスなんです。

リルーシュさん(本人のweiboアカウントより)
リルーシュさん(本人のweiboアカウントより)

   サバイバルオーディション番組ではファンによる投票がデビューのカギ。リルーシュさんは応援したいけど、彼のことを思うと......というファンたちの投票放棄によって、彼は無事(?)デビューせずに済みました。

<通訳に来たはずが顔が良すぎて急遽アイドルオーディション番組に参加させられることになり、帰国したいのに100万人のファンを獲得してしまい帰れない男 - Togetter>

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