お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが2021年5月10日、バラエティー番組「明石家電視台」(MBS系)に出演。キャバクラで体験した悲しいエピソードについて告白した。
映画が見たかったのに...
この日、素人カップルを3組集め、恋愛についてのあれこれを討論した本番組。中でも「カラダだけの関係がいい」と主張する女性を必死に追いかけ、やっと彼氏という座を射止めた男性にスタジオからは「そんなことあるんやな...」と驚きの声が飛び交っていた。
そんな特殊なカップルに対し、お笑いコンビ・次長課長の河本準一さんが、
「こういうのってリップサービスだけやと思ってたらほんまにいらっしゃるんですね」
「キャバクラなんかはリップサービスなんで...」
とコメントしたところ、MCの明石家さんまさんからは「キャバクラはリップサービスないよな!」とツッコミ。番組内で度々「キャバクラ漫談」を披露しているクロちゃんに対する「フリ」が行われた。
すると、クロちゃんは「リップサービスないですね」と思ってもいないことを言いながら、自身が以前キャバクラで「シャンパンあけてくれたらこの後映画一緒に見に行ってあげる」
と言われたエピソードを告白。嬢を口説きたかったクロちゃんは、当時指名していた女性に言われるがままシャンパンをあけたそうだ。
「お嬢さん、それはちょっと乱暴じゃないですか?」
そしてお店での邂逅が終わり、「すぐに映画館へ!」と準備をしていたにも関わらず、何故かとあるバーに連れていかれたクロちゃん。「まだ飲み足りてないのかな?早く2人きりになりたいな」とウキウキしたのもつかの間、バーの壁にプロジェクターで映し出された『ランボー3』を見せられ、デートが終了したことを振り返った。
この切ないエピソードに、クロちゃんは、ランボーとかけて「お嬢さん、それはちょっと乱暴じゃないですか?」とクレーム。「金返せー!」と絶叫し、スタジオを爆笑の渦に巻き込んだ。