コブクロに「2人揃って...」失望の声 黒田は文春、小渕は過去に新潮で不倫報道の「不名誉記録」

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   音楽デュオ「コブクロ」の黒田俊介さん(44)をめぐって2021年5月11日夕方、文春オンラインが本人の不倫疑惑と不倫相手の自殺未遂についての記事を配信した。これに対し、コブクロの所属事務所は同日、事務所公式サイトで、「記事に掲載されている女性、ご家族に対して大変ご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

   突然の一報に対し、インターネット上では驚きの声が続々。あるツイッターアカウントは「コブクロ黒田さん不倫て...コブクロ好きで応援してたから非常に残念なニュース」と、驚きを隠せないとしているほか、別のアカウントも「良い歌いっぱい唄っていたのに台無し」と、本人の不徳によって楽曲が汚されたと憤る声も。ただ、その一方で、「コブクロ黒田もかよ...前に小渕もやったやん...」といった声も上がっているのだ。

  • コブクロの公式サイトから
    コブクロの公式サイトから
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「コブクロの黒田に不倫報道が出たけど、相方の小渕も何年か前に不倫報道されてますから」

   黒田さんの相方である小渕健太郎さん(44)について2016年10月、不倫疑惑が報じられた。記事には小渕さんと過去に不倫していたとする2人の女性の証言が掲載されるという生々しいもので、記事が出るや、ネット上では「まさか、まさかね。今朝知ってびっくり」といった小渕さんへの驚きの声が続出するなど、今回の黒田さん同様、大きな驚きをもって迎えられたのだった。

   このため、そのことを覚えていたとするアカウントからは小渕さんの過去の不倫報道を絡めた声が噴出。他にも、「コブクロの黒田に不倫報道が出たけど、相方の小渕も何年か前に不倫報道されてますから、もう不倫がテーマの曲とか歌えばいいのに」と皮肉る声も上がっているほど。だが、それに加え、「コブクロの黒田が不倫して相手が自殺未遂って文春砲ですか。以前は小渕の不倫を新潮が報じてたが、2人揃って不倫好きだったのか」といった声も上がっているのだ。

   というのも、小渕さんの不倫を報じたのは「週刊新潮」。同誌は週刊文春と並ぶ、週刊誌の中でも硬派で知られる媒体であり、時に、そのスクープは「文春砲」という言葉になぞらえて「新潮砲」と呼ばれることもある週刊誌だ。となると、コブクロは両メンバーが「文春砲」と「新潮砲」に撃たれたという、実に不名誉な「記録」を達成してしまったということになるのではないだろうか。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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