お笑いコンビ「ミルクボーイ」が、2021年5月10日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)に出演。ブレーク前の「空白の9年間」について告白したことが、視聴者の間で反響を呼んでいる。
「M-1」終了をきっかけに空白期間に突入
「ミルクボーイ」といえば、2019年に開催された漫才日本一を決める「M-1グランプリ」で史上最高得点で優勝を果たした。
その後、持ちネタの「コーンフレーク」に代表されるような「行ったり来たり漫才」の高い汎用性が注目され、1年で130本もの新作ネタを書き下ろすほど多忙な日々を過ごすことになったのだとか。
番組では、そんな彼らのブレーク前を振り返った。
互いに幼少期から大のお笑いファンで、大学在学中の2006年に開催された「大学生M-1グランプリ」では見事優勝。その後もとんとん拍子で様々な賞レースで好成績を収めるも、2010年、目標にしていた「M-1グランプリ」が突然終了した。
これをきっかけに、約9年にわたる「暗黒期」が始まったという。