YouTuberのヒカルさんが2021年5月8日、自身のYouTubeチャンネルに投稿した動画で、およそ140万円かけて純金仕様のPlayStation 5を手に入れたことを報告した。
注文から半年以上を経て到着した純金PS5
「【世界に250台】140万円の純金製PS5が半年待ってようやく届きました...」と題して公開された動画の冒頭、ヒカルさんは「いやー、ついにきました!」と言い、大きな段ボールを抱えて登場した。
中身に入っている純金(24K)仕様のPS5は、世界で250台の限定モデルという。昨年、視聴者から「ヒカルさんっぽいPS5がある」との連絡を受けたヒカルさんは、この限定品をすぐに注文。この度、半年以上の期間を経て、ようやく届けられたと話した。
値段についてヒカルさんは、「海外から取り寄せたりするので、関税とかだけで7万円取られた。なんか色んなお金取られて、合計で140万円ぐらいかかりました」と説明した。段ボールを開封すると、いかにも堅牢そうな黒いトランクケースが出現。ヒカルさんは「バチくそかっこいいぞ!なんやこれ!?」と感嘆する。
「僕が特別扱いするのは億から」
そして、ついにトランクをオープン。中に収められていたのは、本体のほか、コントローラー2個とヘッドセット。もちろん、いずれも純金の装飾が施されている。お目当ての品とご対面を果たした瞬間、ヒカルさんは「うわぁー!」と思わず歓声を上げて、「かっこよすぎん?」と興奮気味に語った。
さらにヒカルさんは「ほとんどの人がコレクティングとして使うんじゃない?(純金仕様の)PS5で遊ぶやつあんまおらへんやろ」としたうえで、「だから逆に俺はあえて遊んでいく」と宣言。そして、「こいつは普通のPS5やと思って接していこうと思っています。僕が特別扱いするのは億からなんで」と言い放ち、その後、YouTubeの撮影スタッフとともに「ぷよぷよ」をプレイしていた。
コメント欄には「買って保管するんじゃなくて、しっかり遊ぶところが好き」「140万円のゲーム機でぷよぷよなんて富豪の戯れ」といった称賛の声が寄せられている。