ドラゴン桜・阿部寛の「熱血メッセージ」に感動の嵐 「今後の生き方かわる」「桜木節は響く」

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桜木が説いた「本質を見抜く力」

   一方、東大合格者が5人出たら辞任しなければならない理事長の久美子(江口のりこさん)は、「東大専科」をつぶすべく「難関大コース」を新設。成績優秀者・藤井(鈴鹿央士さん)を引き入れ、ミニテストで専科の生徒と対決させるも、結果は藤井がまさかの敗北を喫する。これまで周囲を見下し、同級生からのヘイトを溜めていた藤井に、一斉に野次が飛ぶ。

   そんな取り巻きの生徒たちに対し、桜木は「そうやって人を叩くことでしか優越感に浸れないバカども」「世の中の実態と仕組みを知らないってことがバカなんだよ」と言い放ち、「なぜ社会はこうなってるのか、誰がどんな意図でこの仕組みを作ったのか、本質を見抜き、自分なりの答えを出す力をつけろ」「搾取されるだけの人間になりたくなければ、不満ばかり言う人生を歩みたくなければ、お前ら勉強しろ! バカとブスこそ、東大に行け!」と作品の代名詞とも言うべき名言を放ち、生徒はもちろん教師たちをも圧倒させるのだった。

   視聴者からは、桜木の力強いセリフに対し「面白かった! コロナ、地震、中国、異常気象と何かと不安な事だらけの今こそ本質を見抜く力をつけねば」「『東大へ行け!』は『ものごとの本質を考えろ!』という意味だね。どんな大学行こうと思考しないなら意味ない」「本質が大事! 桜木先生の言葉をきくのと聞かないとでは、今後の生き方がかわる やる気がわくのよね」「若者へのいいメッセージだけど、他責にせず本質を見極める為の学習に歳は全く関係ないね。我が事として頑張ろ」「相変わらず桜木節は響くなぁ。 東大うんぬんはともかく、本質を見抜くのは大事か」などと、感銘を受ける声が多くあがっている。

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