大使館「インド人の友人が不快な思いをしたことは遺憾」
Candy Foxxは5月8日、ユーチューブで「動画は視聴者を楽しませる目的でしたが、無知により反対の結果を招いてしまいました」「私はインドの文化を本当に尊重し、気分を害する意図はないと信じて欲しいです」とコメントし、「心からお詫び申し上げます」と謝罪した(原文は英語、編集部訳)。
同日には、在インド日本国大使館もフェイスブックで声明を発表した。
「インドの文化を歪めた動画が5月5日、一部の日本人によってYouTubeに投稿されました」と騒動に触れ、「この動画は日本とインドの市民の間で論争を引き起こし、多くのインド人の友人が日本大使館に苦情を申し入れました」と報告した。
「現在、動画は削除され、投稿した日本からは心からのお詫びの言葉をいただきました。このような不適切な動画により、多くのインド人の友人が不快な思いをしたことは遺憾です」と大使館の見解を伝えている(原文は英語、編集部訳)。
J-CASTニュースは10日、大使館広報文化班に苦情の数や主な内容などについて問うと、「本件につきましては、当館Facebookで表明したことが全てであり、お問い合わせの内容にお答えすることは致しかねます」と返答した。