羽鳥アナとの「経験の差」も影響?
このように、斎藤アナは、モーニングショーのパネリストたちが交わす忌憚の「なさすぎる」トーク、その象徴ともいえるような番組序盤のコーナーを担当。結果として、モーニングショーという番組の持つイメージが斎藤アナにも吸着し、今回の投票で「嫌い」の票が集まった、といった構造があるのではないだろうか。
一緒に出演している羽鳥アナはすでにベテラン司会者であり、その「魔の構造」から脱することが出来る一方、入社3年目の斎藤アナにはパネリストたちの濃い印象が「移り香」してしまい、その結果、斎藤アナに「嫌い」の票が集まってしまったという可能性はあながち否定できないように思える。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)