観月ありさ「クセの強い姉」役が好評 以前なら考えられない?「脇役」で広げる新境地

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   俳優・鈴木亮平さんが主演を務めるドラマ「レンアイ漫画家」(フジテレビ系)の第5話が2021年5月6日に放送され、ゲスト出演した俳優・観月ありささんの「クセ強」キャラが反響を呼んでいる。

  • 観月ありささん(2012年撮影)
    観月ありささん(2012年撮影)
  • 観月ありささん(2012年撮影)

妹をも困惑させる強烈キャラ

   本作は、漫画一筋で恋愛下手な天才漫画家・刈部清一郎(鈴木さん)と、彼氏ナシ仕事ナシの崖っぷちアラサー女子・久遠あいこ(吉岡里帆さん)が織りなすラブコメディー。清一郎が描く漫画SF系ラブストーリー「銀河天使」のネタのため、あいこは100万円の報酬を条件に、「さまざまな相手と疑似恋愛をして、その過程を報告する」という無茶ブリなミッションに応えていく...というストーリーだ。

   観月さんが木曜劇場に出演するのは、「東野圭吾ミステリーズ」(2012年7月期)以来、約9年ぶり。「レンアイ漫画家」第5話では、清一郎とあいこが暮らす家に、突然あいこの姉・るりこ(観月さん)がやって来る。

   その出で立ちは、フリルがついた白の上品なブラウスに、華やかな柄のロングスカート、網のベールがとりつけられたベレー帽といういかにも「お姉様」という風貌。2人を見るや否や、結婚するのかと問い詰めたため、清一郎とあいこは、清一郎の担当編集者・向後(片岡愛之助さん)に「新しいネタのためにも...」と説得されて恋人のフリをすることになった。

   その後、ことあるごとに「結婚してくれれば安心」と関西訛りであいこの幸せを願い、みなで食卓を囲むシーンでは、ワインを煽りながら「お姉に飲ませる酒はねぇってか? ねぇってか~!」と酒癖の悪さを発揮する。

姉妹サイト