東京五輪、「専門人材」不足か プロマネ、エンジニア、デザイナー...職員の求人相次ぐ

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

「従来から4~6月に着任する採用計画としています」

   求人はツイッター上で注目を集めている。開幕直前での募集に不安を覚える声や、待遇の是非をめぐる意見が複数寄せられている。

   組織委員会戦略広報課は7日、J-CASTニュースの取材に、募集は「昨年末から検討を開始し、1月中旬からすでに組織委員会の採用HPで掲載を開始し、リクナビNEXTへも2月3日から掲載しております」と継続的に行っていると説明した。

   各職種の募集人数は「若干名」で、待遇は組織委員会の規定に基づき決めたという。

「すでにアプリケーションの企画・設計の担当は採用され、既存の職員と共に開発にあたってきており、アプリケーションは間もなく運用を開始する段階です。現在、継続して募集しているのはアプリケーションの導入と会場での運用を担う職員です。なお、現在募集している職員は、大会直前~本番時の運営を担うポジションのため、従来から4~6月に着任する採用計画としています」
1 2
姉妹サイト