元レスリング選手で世界選手権覇者のダルビッシュ聖子さん(40)が2021年5月4日、夫で米大リーグ、サンディエゴ・パドレス所属のダルビッシュ有投手(34)に作った弁当の写真をブログで公開した。
「とってもシンプルです。笑」と自ら書いているとおり、入っているのは卵焼きとおにぎりのみ。単純明快な献立には夫への気遣いもあるようだ。
「本人が何なら食べれるか、が大事」
聖子さんはブログ冒頭で「主人のお弁当 ランチは家で食べて、夜も家だけど、その間の食事のためのお弁当」と説明。3食とは別に食べるための弁当のようだ。
「本人のリクエストしか入れないので、とってもシンプルです。笑 あとは球場でも食堂があるからつまめるかな?」として公開したのは、2段分の丸い弁当箱。1枚は卵焼きが敷き詰められ、中央にはどうやらマヨネーズが添えられている。もう1枚はおにぎりが2つ詰められているのみで、確かにいずれもシンプルな構成だ。
聖子さんは「私がどれだけやったかという自己満足より、本人が何なら食べれるか、が大事」とつづっており、大リーガーの夫のことを第一に考えている様子。ちなみに使用したのは「長男が使ってたお弁当箱」だという。
一方、「そんな私の自分のランチは...笑」として聖子さん自身の弁当写真もアップしている。「昨日絶対に食べたいと自分のために買ったお赤飯と、納豆にキムチにたまご2個」としており、敷き詰めた赤飯の上に丼のように3つのおかずをのせた、こちらもシンプルな献立だ。聖子さんは「雑すぎ」と自らツッコんでいた。