川島永嗣選手を見て、守っている人がカッコいいとサッカー好きに
――あゆねさんは、2014年から日本代表を応援し始めて、サッカーが好きになったとのことですね。サッカーとの関わり合いを教えて下さい。
あゆね:ブラジルワールドカップ初戦のコートジボワール戦をたまたま家のテレビで見ていて、キーパーの川島永嗣選手のプレー姿がめちゃくちゃカッコよかったんですね。負けた試合で、相手に決められたシーンもあるんですが、めっちゃシュートを止めてたんで。手を叩きながら仲間を鼓舞して、雰囲気を変えたりするんです。試合後に早速、代表のユニフォームと川島選手のマフラータオルを購入しました。
――川島選手が人生で一番好きで、第3戦のコロンビア戦を観戦する姿が話題になった川島選手の奥様みたいに注目されそうと言われたそうですね。ツイッターのヘッダー画像も、川島選手ですか?
あゆね:2年前のキリンチャレンジカップで、日本代表の公開練習を見に行ったことがあり、そのときに私が撮りました。守っている人がカッコいいなって思うんです。
―― 男性は、守ってくれる人がタイプなんですか?
あゆね:そういうことじゃないですね(笑)。私のことを好きになってくれた人がタイプです。守ってくれる人として、ディフェンダーも大好きですね。ピンチのときに助けてくれるじゃないですか。キーパーの前で、危ないなと思ったときに、ボールをカットしてくれて、カッコいいですよね。
――2019年から名古屋グランパスのサポーターになったそうですが、どんなきっかけがあったのですか?
あゆね:私の友人がグランパスのサポーターで、「サッカー好きなら、見に行こうよ」と言われ、ホームの開幕戦に行きました。愛知に実家があり、生まれたときから住んでいますが、近いところでは、グランパスか静岡のジュビロ磐田がありましたね。初めてJリーグの試合を見て、選手の人生に立ち会っている感じがよかったんです。選手が移籍して違うチームで戦うとき、例えば、名古屋からFC東京に行ったとして、アウェーのチームについて、メンバー紹介のときに名古屋のサポーターが拍手したりします。そして、選手がゴール裏にあいさつに来る。当たり前のことかもしれませんが、何か「あったかいなあ」と思ったんですね。それ以来、ホームの試合は必ず行っています。アウェーは、北海道や広島、長野、静岡など、行けるときに行きますよ。