お笑いコンビ「ラランド」のニシダさんが2021年4月29日放送の「ダウンタウンDX」(日テレ系)に出演。相方のサーヤさんが暴露した、ニシダさんの「クズ芸人」な一面が話題になっている。
ファンのお金で生活をしているほか、独特な起こし方で起床していることなど、驚きの生活に注目が集まっている。
支払いは「ファンのLINEpayで」
この日の番組では、「クズ芸人の処世術SP」として、様々な芸人の生活習慣を相方に暴露させるという企画を放送。「楽屋弁当を親に売る」「社長に高いアウターを買ってもらう」など個性的な生きざまが次々と公開される中、ニシダさんは「ファンからスマホ送金してもらい生活する」という、とんでもない手法を暴露されていた。
「金・女・遅刻Mr.クズ」とまで言われたニシダさんは、現在サーヤさんが経営する会社の正社員になっており、少なくない給料をもらっているそうなのだが、月の前半で使い切ってしまうのだという。
サーヤさん曰く「多分全部競馬に突っ込んじゃってて」とのことだが、ニシダさんは近日YouTubeチャンネルの企画でファンの人にIDを公開したため、「今友達に3000人ぐらいファンがいる」状態。その人たちからLINEpay経由でお金を貰っているというのだから驚きだ。
そんなクズキャラクターを活用し「今日お金なくて帰れないよお」とツイッターで呟くこともあり、送金が複数人から行われる生活を送っていると明かされた。たまにタクシー乗っていても支払いは「ファンのLINEpayで」と告げるそうだ。
「まじでクズやんか」
サーヤさんは、そんな彼を「番組の演出の人とかお金持ちすぎてバカになっちゃってる大人見つけるの上手い」人物だと表現。競馬の結果画面をわざと開いて「はあ、溶けちゃったあ...」とため息をつけば会社経営の社長などからお恵みを貰う機会もあると説明した。
同時に遅刻癖もあるニシダさんを起こすため、サーヤさん自身もツイッターを活用。「ニシダが来ない」といった旨の呟きを行うと、ファンが一斉にLINEに連絡を入れるためスマホの本体が熱くなって起床することも多々あることを告白している。
そんなニシダさんは「元祖・クズ芸人」として登場したトランクドラゴンの鈴木拓さんにまで「いつか切られるよ」と忠告を受けたほか、ツイッターでも
「ファンを養分にしてLINEpayで金吸い取ってるとかまじでクズやんか」
など、驚きの声が相次いでいる。