珠理奈さん卒業で「グループはひとつの節目」「新生SKE48としてのリブランディングを」
ただ、珠理奈さんの卒業を機に、SKE48はそのイメージを一新することになりそうだ。グループの運営会社が「新生SKE48としてのリブランディング」に取り組む考えだからだ。運営会社「ゼスト」の親会社、KeyHolderが21年2月15日付で公開した20年12月期決算説明会の動画では、赤塚善洋副社長(当時)が、珠理奈さんの卒業で「グループはひとつの節目を迎える」と説明。節目にともなう施策を次のように説明している。この時点で、赤塚氏はゼストの社長を兼務していた(21年3月にKeyHolder社長に昇格し、ゼスト社長は退任)。
「これまでSKE48を支えていただいたファンの皆様から引き続き応援いただけることはもちろん、これからのエンターテインメント業界での活躍を見込んだ、新生SKE48としてのリブランディングを(総合プロデューサーの)秋元(康)先生とともに図る予定」