主役なのに50分出番なし 松井珠理奈「異例」卒業公演に見る「新生SKE48」の姿

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「私もSKEを守りたい、守れる人になりたい」

   アンコール明けに珠理奈さんがドレス姿で「Memories~いつの日か会えるまで~」を披露する場面では声を詰まらせる場面も多かったが、「感極まって歌えなくなっちゃった...けどね、みんなが代わりに歌ってくれたから良かった」。逆に終盤のあいさつでは、野村実代さん(18)が涙ながらにグループを支える決意を述べる場面もあった。

「珠理奈さんは一番にSKEのことを考えてきたから、私もSKEを守りたい、守れる人になりたいと思いました」

   卒業公演のサブタイトルは「本当に珠理奈はSKE48 から卒業できるのか?」。この問いに対する珠理奈さんの答えははっきりしない。

「できそうにないですねー。正直、これだけかわいい子たちがいて、みんなの成長をも届けたくなっちゃうんですよね。『本当に卒業できるのか?』と聞かれたら『できません』と言いたいところですけれど、自分で決めたことだし、これからやることもたくさんあるし、でもみんなから離れるわけじゃないので、本当にくっつき虫のようにくっついていくかもしれないし...、嫌がられても(笑)」
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