俳優の神尾楓珠さんが、2021年4月30日に放送された朝の情報番組「ZIP!」(日本テレビ系)で語ったゴールデンウィークの過ごし方が、ネット上で注目を集めている。
「アニメを観てガン泣きしたい」という神尾さんが挙げたお気に入りのアニメタイトルに、「ホンモノだ」といった声が寄せられているのだ。
「『Angel Beats!』と『CLANNAD』観てガン泣き」
神尾さんは、MBS制作のテレビドラマ『左ききのエレン』の主人公・朝倉光一役や、日テレ系ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』の真壁翔役などで知られる若手俳優だ。
番組の金曜パーソナリティーである神尾さんは、30日朝の「ZIP!」に出演。今年度も緊急事態宣言中のゴールデンウィークとなることから、番組ではステイホーム中の楽しい過ごし方を特集した。
「僕は一人で寂しくアニメを観ようかな」と語る神尾さんに、水卜麻美アナウンサーは「一気見できるからいいですね!」と笑顔で頷いていた。
何を観るかとの問いには、「『Angel Beats!』と『CLANNAD』を観てガン泣きします」と笑顔で答えていた。
実はこの2作品、「泣けるアニメ」としてコアなアニメファンからの人気を集める作品なのだ。
『Angel Beats!』は、死後の世界の学園を舞台にした青春アニメだ。明るい学生生活を送る少女たちを中心に、ギャグを交えつつ時に生前の理不尽な暮らしを振り返るなど、涙あり笑いありの作品として知られる。
『CLANNAD』は、人気ゲームブランド「key」が手がけた同名恋愛ゲームをもとに制作されたアニメ。恋愛や友情、家族愛などのテーマを描き、「泣きゲー」として人気を博したゲームを原作とするだけあって、こちらも珠玉の「泣きアニメ」だ。