永野芽郁、広瀬アリスが「モブ役」出演 「イチケイのカラス」豪華すぎるゲスト陣に視聴者衝撃

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   2021年4月26日放送のドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ系)第4話に、俳優の広瀬アリスさん、遠藤憲一さんら豪華俳優陣が「モブキャラ」としてゲスト出演。「番宣の新しい形」などと、視聴者の注目を集めた。

  • 永野芽郁さん(2016年撮影)
    永野芽郁さん(2016年撮影)
  • 広瀬アリスさん(2015年撮影)
    広瀬アリスさん(2015年撮影)
  • 永野芽郁さん(2016年撮影)
  • 広瀬アリスさん(2015年撮影)

舌打ちしまくる永野芽郁さん

   ドラマは、主演の俳優・竹野内豊さん演じる型破りのクセ者刑事裁判官・入間みちおと、俳優の黒木華さん演じる堅物のエリート裁判官・坂間千鶴が繰り広げるリーガルエンターテインメント。

   原作は浅見理都さんによる同名コミックで、性格も価値観も事件へのアプローチもすべて真逆である2人が数々の難事件の裏に隠された真実を明らかにしていくというストーリーだ。

   第4話では、坂間の妹・絵真(馬場ふみかさん)が東京へやってくる。顔を合わせた入間に対し、姉はどのような裁判官なのか尋ねると、入間は坂間が裁判官を務めるいくつかの公判を傍聴席で見てみてはどうかと提案。絵真は即答で快諾する。

   絵真が最初に訪れた公判は、俳優の永野芽郁さん演じる美人局行為による詐欺の罪で起訴された女性のもので、永野さんは白のフリルブラウスに、ピンク色のメイクをした可愛らしい姿にも関わらず、淡々と起訴内容を確認する坂間に向かって何度も舌打ちをし、態度の悪い被告人を演じた。

   また、さい銭泥棒の常習犯役として登場した遠藤憲一さんは、薄いグレーのスウェット上下という出で立ち。「裁判長、できれば静岡刑務所に行かせてもらえませんか。あそこの飯最高なんですよ」とわがままを言う、さい銭泥棒犯を演じた。

「映画の告知の新たなやり方ですね」

   そして、銃刀法違反を犯した極道妻を演じた広瀬アリスさんは、有罪判決を下した坂間に向かって「あんた、夜道に気をつけた方がいいよ」とドスのきいた声で挑発。脅しの常套句とも言えるこのセリフに、坂巻が「追加で起訴してもらいましょうか」と脅迫罪にあたることをほのめかすと、広瀬さんは即座に「撤回します。すいやせん」と態度を改め謝罪するのだった。

   こうしたシーンは、1人あたりほんの十数秒ほど。たったワンシーンの出演にも関わらず、この豪華な顔ぶれに対し、視聴者からは放送当時、

「あの冒頭のシーンだけで出番終わり!? 豪華過ぎないか...」
「数秒ずつパパパンって何あの贅沢さ」

などと驚きの声が続出した。実はこのメンバー、5月21日公開予定の映画「地獄の花園」の主要キャストで、両作のコラボの一環として出演していた。

   「地獄の花園」はOLたちがくり広げる「空前絶後のバトルロワイアル」コメディで、芸人のバカリズムさんがオリジナル脚本を務めた話題作だ。こうした作品同士のコラボに対し、視聴者からは

「番宣だったのか...。ちょい役ゲストにしても、無駄に豪華すぎる。ていうか、全員無駄にキャラ付けが濃すぎる」
「さりげない番宣w いやあからさまかw」
「映画の告知の新たなやり方ですね」

などと反響があがっている。

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