きゃりー「オリンピックあるのかないのかの選手の気持ち」 「フェス出演」重ねた思いやりに共感の声

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   歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさん(28)が2021年4月26日に行ったツイートがファンの間で共感を呼んでいる。

  • きゃりーぱみゅぱみゅさん(2019年撮影)
    きゃりーぱみゅぱみゅさん(2019年撮影)
  • きゃりーぱみゅぱみゅさん(2019年撮影)

「もう1週間きってるけどまだ開催されるかきゃりーちゃんもわからないんだね」

   この日の午前、きゃりーさんは「フェスがあるのかないのかでソワソワして過ごしちゃうんだけどオリンピックあるのかないのかの選手の気持ち」とツイートした。

   きゃりーさんは現在、5月2日から5日にかけて千葉市蘇我スポーツ公園(千葉市中央区)で開かれる野外ロックフェス「JAPAN JAM」へ、初日の2日に出演を予定しているが、3度目の緊急事態宣言が出たこともあり、イベントが本当に実施されるのか気を揉んでいるようだ。そして、その思いは7月23日に開会日が迫っている東京オリンピックへの出場を控える、または目指す選手たちへの思いに転化し、その胸中を思いやっている。

   このツイートに対しては「もう1週間きってるけどまだ開催されるかきゃりーちゃんもわからないんだね わたしも毎日ソワソワしながら過ごしてます」といったフェスの有無に関するものや、「オリパラはどうなんでしょうかね?」といったオリンピックを実施するのか否かに関する共感が続々と寄せられている。

   さらには、「オリンピックはあるけど経済回らないやつ」と、皮肉るようなリプライも。これらの声が集まったきゃりーさんのツイートだが、その思いはアスリートファーストではないだろうか。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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