店主「全て自分が悪い」
女性は「日頃から、店主は人気店の看板を盾にして客にセクハラや中傷を繰り返していた」と問題点を指摘し、「もう関わらないで欲しい」と切に訴える。
同様の被害にあった別の女性客も取材に応じた。21年1月以降に、店主の個人アカウントと店のアカウントから「頑張れ躁鬱ちゃん」「アナタは彼氏の手コキよりかマシな玩具」などと絡まれるようになり、気軽につぶやくことができなくなったという。
ドラム缶を運営するドラムカンパニー(東京都千代田区)は4月26日、J-CASTニュースの取材に、本件を19日に把握し、同日に一部の女性にツイッターのダイレクトメールで謝罪したと明かす。
「その時点で事実確認や当事者に対してのヒアリングはできておりませんでしたが、どんな状況であろうと○○氏(店主名、伏字は編集部)の無礼な言動により傷ついてしまった方が居られる事には変わりはありませんでしたので謝罪させていただきました」
その後、店主は聞き取りに「全て自分が悪い」と話しており、21日に加盟店オーナー契約を解除した。別のオーナーが引き継ぐ予定だとする。
現在は事実確認を進めるとともに、弁護士など第三者を交えて今後の対応を協議しているという。