声優・小倉唯「放送禁止用語」を謝罪 ラジオで失言「ちょっとよろしくない感じの...」

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   声優の小倉唯さん(25)が、レギュラーラジオ「小倉唯のyui*room」(文化放送)の2021年4月26日未明の放送で、不適切な発言をしてしまったとして、番組中に「大変失礼いたしました」と謝罪した。

  • 放送終了後の小倉唯さん公式ツイッターより
    放送終了後の小倉唯さん公式ツイッターより
  • 放送終了後の小倉唯さん公式ツイッターより

「先ほどはちょっと不適切な表現をしてしまい...」

   小倉さんは番組の途中、流れたSE(効果音)の説明をしようとして、

「ちょっと×××...」

と、「精神状態が正常でないこと」(広辞苑第七版)を表す4文字の言葉を言いかけた。

   小倉さんはこの言葉を使用しかけたことを受けて、

「ちょっとよろしくない感じの...ちょっと怪しいラジオ番組の効果音として全然使えるんじゃないですか」

と言い直す。その後、CMが明けた後にも、「先ほどはちょっと不適切な表現をしてしまいまして、大変失礼いたしました」と謝罪した。

   この日のラジオは、番組放送200回目の記念回だったが、思わぬハプニングとなった。

   なお当該の発言のきっかけは、現在小倉さんが作っているクリアスライム「ブリンちゃん」の形が崩れてしまった時に流れたSEで、小倉さんが唇を震わせて「ブッブー!」と音を出しながら瓶を叩く音を収録したものだった。

   SNSなどでの奔放な言動が以前からファンに注目されていた小倉さん。番組を聴いていたリスナーからは「やっぱり生放送は危ない」「普通に生放送で放送禁止用語言ってて草」との反応がツイッターに投稿されている。

   今回、小倉さんが言いかけた言葉は、共同通信社が発行する「記者ハンドブック(13版)」でも、「差別語・不快用語」にあたるとして、言い換えが指示されている。

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