YouTuberのヒカルさんが2021年4月21日、自身のYouTubeチャンネルに投稿した動画で、カメラマンを務める実兄のまえすさんが大怪我を負ったとして、その手術に付き添う模様を公開した。
ドッジボールの企画撮影中に負傷
先日行われた小学生とドッジボールを行う動画の企画中、右手人差し指を負傷したまえすさん。当初は単なる突き指だと思って放置していたものの、なかなか腫れがひかず、指が曲がらない状態がしばらく続いたという。不安に思って医師に診てもらったところ、手術をしてから完全回復までに2?3か月を要する「骨性マレットフィンガー」という重傷であることが判明した。
そんなわけでこの度、ヒカルさんはオペに向かうまえすさんに付き添うこととなった。病院へ移動する車中、まえすさんは「真っすぐの指に戻る可能性は低いみたい。第一関節から上の角度が5度ぐらい前に曲がった状態」と説明。
ヒカルさんは「そんなことになるんやっていう。想像を超える大怪我だった」と言い、「ドッチボールでそうなるって怖いな。俺らみたいな歳いった人間はあんまり動いたらあかん。運動系はほどほどにやるのがいい」と自戒した。
まえすさんによると、ドッジボール企画の際、序盤に怪我をしていたものの、「痛かったけど勝ちたかったから我慢していた」とのことで、ヒカルさんは「それ怖いなぁ...」とつぶやいた。
「指に4か所ぐらい麻酔の針を刺された」
そして、手術へ。1時間ほどで戻ってきたまえすさんは「右手の指に4か所ぐらい麻酔の針をさされて、それがめっちゃ痛かった」とオペの感想を述べた。また、手術中の意識はあったようで、「さすがにグロいやろうなと思って見れへんかった。1番俺の中で今までででかい手術やった」と話すと、ヒカルさんは「ドッジボールってそんなに危ない競技なんや」と驚いた。
こうした大変な思いをしながらも、一方で「ほんまこの怪我をしとったのが、ヒカルじゃなくて良かったっていうのはあるよな」と、弟の無事に安堵するまえすさん。コメント欄には「男兄弟でこんな仲いいの?!」「まえっさん格好いいな。兄弟愛を感じる」「まじで理想のお兄さん過ぎて尊敬」など称賛の声が相次いでいる。