俳優・鈴木亮平さんが主演を務めるドラマ「レンアイ漫画家」(フジテレビ系)の第3話が2021年4月22日に放送され、俳優・吉岡里帆さんの「ギャル姿」に絶賛の声があがるとともに、あるタレントに似ていると話題になっている。
元ヤン?先生のために、ギャル化に挑戦
本作は、漫画一筋で恋愛下手な天才漫画家・刈部清一郎(鈴木さん)と、彼氏ナシ仕事ナシの崖っぷちアラサー女子・久遠あいこ(吉岡里帆さん)が織りなすラブコメディー。清一郎が描く漫画SF系ラブストーリー「銀河天使」のネタのため、あいこは100万円の報酬を条件に、「さまざまな相手と疑似恋愛をして、その過程を報告する」という無茶ブリなミッションに応えていく...というストーリーだ。
第3話のターゲットは、清一郎の甥・レン(岩田琉聖さん)が通う小学校の担任・大倉先生(稲葉友さん)だ。清一郎の担当編集者・向後(片岡愛之助)は、あいこにミッション成功させるべく、大倉先生のSNSを特定。そこには、東京・目黒川をバックに裏ピースで自撮りする写真や、複数の友人らと飲みの席ではっちゃける姿があった。
向後はこれらをあいこに見せながら、「地元愛、仲間感、好きな街は中目黒」「彼は地方出身の元ヤン...。元ヤンが好きなタイプといえば、ギャルでしょ」となかなかの偏見を披露しつつ、大倉先生のタイプを分析。「決めつけすぎじゃ...」と渋るあいこだが、ミッション成功のためギャル化に挑戦することになる。
「ギャルの吉岡里帆レベチ」
人見知りの清一郎の代わりに、レンと三者面談に向かったあいこ。その格好は、身体のラインがわかるニットセーターに、ヒョウ柄のタイトスカート、髪はロングの巻き髪で前髪はかきあげ系、ギャル必須の色素薄めのカラーコンタクトを入れ、極めつけにゴテゴテしたアクセサリー...と、およそ三者面談にはふさわしくないスタイルで登場する。
普段、カジュアルな服で髪はうしろで一つくくり、さらには吉岡さん自身がふんわりとしたイメージが強いだけに、このギャップには視聴者からも「ギャルの吉岡里帆レベチ」「ギャル吉岡里帆さん拍手し過ぎて手がなくなった」などと称賛する声があがった。
一方、「ギャル化した吉岡里帆さんがファーストサマーウイカさんに見えた」「吉岡里帆さんがギャル風? にスタイリングされたら ファーストサマーウイカさんに似ていた...」などと、タレントのファーストサマーウイカさんに似ていると指摘する声も多くあがっている。
ちなみに、あいこと大倉先生の関係はというと、あいこの努力空しく、大倉先生が大学時代から付き合っていたギャルの彼女と結婚を決めてしまうというオチだった。