2021年4月21日に放送されたバラエティー番組「水曜日のダウンタウン」(TBS系)に、お笑いコンビ「パタパタママ」が出演。過酷な企画の中で見せた仲の良さに反響があがっている。
支給されるのは「今日のラッキーアイテム」のみ
「パタパタママ」は、1977年生まれの木下貴信さんと73年生まれの下畑博文さんによる96年に結成されたコンビ。芸歴25年で、2011年から拠点を福岡から東京に移している。
今回挑戦した企画は、「たとえ閉じ込められていても『今日のラッキーアイテム』さえ手に入れば、そのラッキーで脱出できる説」。長野県の雪原にある一軒家内に閉じ込められた2人に支給されるのは、情報番組の星座占いコーナーで発表される「自身の星座の今日のラッキーアイテム」のみ。そのラッキーの力で、長野県から東京まで戻ってくることは可能なのかという、精神的にも肉体的にも過酷そうな内容だ。
9日目、ラッキーアイテム「大木」によって、密室から脱出するための鍵を手に入れ、意気揚々とドアを開けると、そこは一面の銀世界。想像以上のゴールの遠さに愕然とし、木下さんは物に八つ当たりをすると、「ここまでせなテレビに出られんのやね」と泣き崩れる。