お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦さんが2021年4月19日、自身のYouTubeチャンネルの一つである「中田敦彦のトーク- NAKATA TALKS」を更新し、シンガポール移住における家族の反応や、子供の教育について語った。
英語力を心配していたが...
この日「シンガポール移住して1か月が経った」と話した中田さん。「シンガポールって全員がネイティブで英語喋れるわけじゃない」として、不安だった自身の英語力でも、問題なく暮らせているとコメントした。
また、家族の新型コロナウイルス隔離期間が明けて、合流したそう。中田さんは1番の心配事として「家族がもう日本帰りたいって喚きだしたらどうしよう」と考えていたようだが、実際は「めちゃくちゃ気に入ってくれてます」とのことで、安堵したような表情を見せている。
続いて「ちょうど今日子供たちの新しくいく学校とか見学してきた」と話した中田さんは、我が子を日本人学校ではなくインターナショナルスクールに入れる予定だと明かし、
「数か月で英語ペラペラになって馴染んじゃうから、それを実証したうえで皆さんに伝えたい」
とした。移住にあたって、「子供が可哀想」というコメントが一部から寄せられたが、それに関しては「そんなわけないから」と強く否定している。
海外移住は「めちゃくちゃ優位になる」
その理由は「(通わせる予定の学校は)僕が最もうらやましかった教育。物心ついた頃から日・中・英が喋れる状態、めちゃくちゃ優位になるから」だそうだ。
中田さんは「自分の親の教育にはかなり感謝してるんですけど、国内で塾に行く勉強には限界がある。自身も行っていたが海外に住むことには勝てない」と振り返る。
実際、見学に訪れたインターナショナルスクールでは全ての言語が英語で、加えて中国語の授業が毎日ある。さらには、日本のチューターもいるため、第二言語としての英語もサポートしてもらえる環境だという。
こうしたインターナショナルスクールの教育環境について、「パパが通いたいぐらいだよ!」と7歳となる長女に告げていることも話していた。
また、間もなく迎える新しい環境を一種の実験ととらえているようで「この実験がうまくいくと面白いし、皆さんには海外移住は教育にいいんだよということを伝えられたらいい」と結んでいる。