有働アナ&櫻井翔の「連携フォロー」に称賛 「不適切表現」山本アナを救った華麗な掛け合い

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   2021年4月19日に放送された「news zero」(日本テレビ系)について、メインキャスターの有働由美子さん(52)とキャスターの「嵐」櫻井翔さん(39)の掛け合いが見事だったとする声が上がっている。

   この日、番組では男子体操の内村航平選手(32)に行ったインタビューを放送。聞き手は山本紘之アナウンサー(32)で、対談形式で内村選手から東京オリンピックへの選考が進む中での胸の内を聞いたが、そのVTRが終わった際に、山本アナの口からまさかの言い間違いが飛び出したのだ。

  • 有働由美子アナウンサー(2012年撮影)
    有働由美子アナウンサー(2012年撮影)
  • 有働由美子アナウンサー(2012年撮影)

内村選手をほめているのに、「開いた口が塞がらない」と言ってしまった山本アナ

   VTRが終了し、画面がスタジオに戻ると、有働アナと櫻井さんは内村選手のオリンピックを目指す心意気に感動したとするトークをしたが、これに合いの手を入れる形で、山本アナは「(内村選手がおっしゃる内容を)聞いていて、開いた口が塞がりませんでした」と発言してしまったのだった。

   「開いた口が塞がらない」とは、「あきれてものが言えないさまにいう。『あいたくちが塞がらぬ』とも。」(広辞苑第7版=【口】の項目から)といった意味で使われる表現であり、賞賛の際に使うのは一般的に適切ではない。このため、ネット上には「おいおい、日テレ山本くんよ。内村航平インタビュー後に"開いた口が塞がらない"って(笑) 呆れ返ったのかよ、あんた」といった、ツッコミのツイートが相次いだが、その後、この言い間違いについて、有働アナと櫻井さんから見事なフォローがあったのだ。

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