ロックミュージシャンの世良公則さんが2021年4月19日、新幹線で乗り合わせた客の行動についてツイッター上で疑問を呈した。ワインを瓶ごと持ち込んだ客が大声で酒盛りをしていたというのだ。
「あまりに酷いので同行スタッフが撮影した」
世良さんがこの現場を目撃したのは、仕事で関西に向かっているときのこと。「あまりに酷いので同行スタッフが撮影した」という写真では、男性2人がワイン瓶や缶チューハイなどをテーブルに並べて座っている。服装はシャツにスラックスで会社員のように見える。
世良さんは、この2人が「長時間の飲食」や、「大声で酒盛り」をしていたと糾弾する。年代は5、60代くらいだったという。また、このうち1人は他の席から移動してきたとのことだった。
世良さんは、
「知事は緊急事態宣言を再度要求と報道されていたがこれはどうだ」
と疑問を呈する。同日には新型コロナウイルス感染者数急増を受け、大阪府の吉村洋文知事が緊急事態宣言の発令を要請する考えを表明していた。
また世良さんは乗務員に対しても「前を通るが注意もしない」と、苦言を呈した。
この様子について、ファンからは「非常識過ぎて驚きます」「これはダメですね」といった声が寄せられている。また「昼間の電車でも缶ビール飲む人見かけます」と漏らす人もいた。
仕事で関西に向かう
— 世良公則 (@MseraOfficial) April 19, 2021
隣の並び席では一人は他の席から移動してきた
5、60代の男性が長時間の飲食
しかもワインを瓶ごと持ち込み大声で酒盛り
知事は緊急事態宣言を再度要求と報道されていたがこれはどうだ
乗務員は前を通るが注意もしない
※あまりに酷いので同行スタッフが撮影した pic.twitter.com/tx0xGPp2bN