川口春奈の陶芸動画が妙に生々しい 「全部委ねて」と手を握られ...「あふっ!」漏れた吐息

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   俳優の川口春奈さん(26)が2021年4月18日、自身のYouTubeチャンネル「はーちゃんねる」で公開した陶芸動画がファンの間で話題だ。

  • 川口春奈さん(伊藤康夫/アフロ)
    川口春奈さん(伊藤康夫/アフロ)
  • 川口春奈さん(伊藤康夫/アフロ)

「陶芸初めての体で来たんですけど、やってました......」と

   動画冒頭、「たぶん、私の記憶が正しかったら、やったことがないはず」と、初体験を喜ぶ川口さんだったが、今回のロケ地となる東京都内のアトリエに入り、陶芸の先生と対面とすると、先生は「本当はね、『お久しぶりです』なんですよ」と先制パンチ。先生曰く、「僕、1回、(川口さんが)高校生の時に教えたことがあって」と、川口さんが陶芸が初めてではないことはおろか、先生に会ったこともあると指摘すると、川口さんは「ウソー! 私、今日、陶芸初めての体で来たんですけど、やってました......」と、いきなりの赤っ恥を晒してしまったのだった。

   まさかの展開に、川口さんは先生に、当時は何を作ったのか質問し、これに対し、先生は湯飲みや茶碗を作ったと説明。すると、川口さんは「10代の時の記憶は抹消したので......」と、何やらダークなトークに入りかけるも、気を取り直して今日のテーマを設定すべく、先生と話し合った結果、茶碗を作ることが決まったのだった。

「全部委ねてください、私に。何もしないように」

   カットが変わり、画面は川口さんが陶芸台の前に鎮座する様子を映したものに。画面中央に陶芸台が映り、その向かって右側に川口さんが腰かけ、反対側となる左側には先生が腰掛け、その上にあるろくろを使って茶碗を作っていくが、この時、VTR中では初めて先生の顔が大写しになったが、その姿は黒マスクにサングラスという、顔の特徴を全て隠しているという意味では「特徴的な」ものだった。

   加え、先生の服装は黒のタンクトップに革製と思しきパツパツの黒いズボン。さながら「ちょい悪オヤジ」といった感じのお洒落な雰囲気を漂わせる先生は川口さんにろくろを回すペダルは足で踏むことを伝え、そのろくろが回り始めると、川口さんの両手を土へと導いたのだった。

   「(土に)触れていきましょう」と川口さんの両手をろくろの上で回転する土に押し当てる先生。水を含んだスポンジを土の上で絞り、土と川口さんの手を濡らすと、「全部委ねてください、私に。何もしないように」と、催眠術師のような実に穏やかな口調で川口さんに語り掛けたのだった。

   「キューって、こんな力で押していきます」「ピタッと来た感じ、分かりますかね?」と、手の力の入れ具合を、川口さんの両手を握りながら説明する先生。「そうしましたら、上に、そーっと上昇」との先生の言葉が終わると川口さんの両手は土から離れ、そこには、茶碗の原型と言える空洞が出来た筒状の土の塊が出現した。

「その人差し指も入りましょうか」

   再び先生は、「委ねてください。何もしない」と、マイルドな口調で川口さんの両手を導き、「指先で力を入れて、捕まえながら(土を)逃がしていきます」と、空洞の広げ方を伝授。すると、空洞は大きな広がりを見せ、徐々にその形は茶碗状に。さらに、「その人差し指も入りましょうか」と、まだ空洞の内壁に触れていなかった川口さんの右手の人差し指に指示を出すと、「(茶碗の縁を)捕まえながら、(土を)逃がして、(縁を)同じ厚みに整える」と、指の動きを指南したのだった。

   その際、川口さんの口からは「あふっ!」と吐息が漏れ、集中が瞬間的に解けたことが分かる瞬間があった。このため、先生は「ゆっくり、ゆっくり......そうそうそう!」と、川口さんの意識をろくろの上の土に向けさせるべく、優しく指示を出したのだった。

   動画ではこの後、川口さんが自身の作品を完成させると、カットは数週間後に完成品が届いた際のシーンに。そこでは川口さんが、完成した作品を愛でる様子のものになり、本人の満足げな表情と共に動画は終了。これら、先生から両手を握られた状態でろくろの上の土に触れる姿がメインの動画に対しては、コメント欄に「はーちゃん、素敵です。ロケできちんとマスクをしているから顔が見えないけど、ちょっと赤面している感じですよね!?」といった、妙な艶めかしさが漂っていたとする声が相次いでいる。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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