2021年4月19日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社)5月3日号に掲載された大人気漫画「呪術廻戦」の最新話に、実在するお笑い芸人が登場しているのでは?と注目が集まっている。
「芥見先生との対談がきっかけなのかなw」
「呪術廻戦」最新146話「死滅回游について」では、新キャラとして3人のお笑い芸人が登場。そのうち2人の容姿や口調が、実在するお笑い芸人にそっくりだというのだ。
1人はお笑いコンビ・和牛の川西賢志郎さん、そしてもう1人はケンドーコバヤシさんだ。
川西さんに似たキャラクターは、関西弁で話す先輩芸人という設定だ。黒いシャツにネクタイをきっちり締め、黒い髪をしっかりセットしたスタイルも、左ほほにある小さなホクロも川西さんと同じだ。
ケンドーコバヤシさんに似ているのは、トップを残し後ろを刈り上げたヘアスタイルの恰幅のいい男性芸人。後輩芸人からは「ケンさん...」と呼ばれており、名前もまさにケンドーさんと共通点がある。
最新話を読んだファンからは、遊び心のある演出に驚きの声があがっている。
「呪術本誌に川西さんみたいな人とケンコバさんみたいな人がいて笑いました」
「呪術本誌一眼見て川西さんって分かったけどホンマビックリしたwwww推しが好きな漫画に出て来るは嬉しすぎるwww」
ケンドーさんは漫画好きで知られ、さまざまな漫画家と対談する番組『漫道コバヤシ』(フジテレビONE)を持っているほどだ。「呪術廻戦」ファンでもあり、同番組では「呪術廻戦」を「漫道コバヤシ漫画大賞2020グランプリ」に選出し、作者である芥見下々さんとの対談も果たしている。
そのため、ファンからは念願の本誌出演を祝うコメントが相次いでいる。
「ケンさん呪術廻戦出演おめでとうございます」
「ケンコバさんの呪術廻戦登場、純粋に羨ましいんだがwwおめでとうww」
「ケンコバさん、おめでとうございます 芥見先生との対談がきっかけなのかなwww」
また、新キャラクターたちが登場した劇場について「呪術廻戦最新話に大宮ラクーンよしもと劇場(多分)が出てきた」などと考察するファンのコメントも目立つ。