なぜ「JO1」はこんなにも眩しいのか? ファンを虜にして離さない、彼らの「3つの魅力」とは

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デビューから1年でめざましい成長

   そんな注目度が高いJO1は、今までボーイズグループにあまり興味がなかった方にもオススメしたいグループである。その理由は、大きく分けて3つ挙げられる。

   1つ目は、「成長速度がとつてもなく速い」ことだ。11人の中には歌やダンスのレッスンを受けていたメンバーや、バックダンサーとして活動をしていたメンバーもいるが、JO1を結成するまでは事務所と契約をしていない、いわゆる一般人であった。

   特に河野、川西、金城は歌もダンスも未経験で番組に参加している。だが、みるみる間にスキルも表情も成長した。是非、公式YouTubeチャンネルに最初にアップされたパフォーマンス動画「『La Pa Pa Pam』PERFORMANCE VIDEO Short Ver.」と、最新のパフォーマンス動画「'Born To Be Wild' PERFORMANCE VIDEO」を見比べてみてほしい。ダンスのキレやフォーメーションの一体感が着実に進化している、その差が分かるはずだ。この成長の裏には想像以上の努力があるのだろうが、あまりの成長っぷりに彼らを見るたびにワクワク感をもらえるのである。

   2つ目は、「メンバーの人間的魅力が高い」ことだ。11人のメンバーたちは実に個性がハッキリしている。例えば、パフォーマンスリーダーの川尻はダンスの申し子で、しなやかでありつつも熱さを感じる彼のパフォーマンスは、見る者を惹きつける。そしてクールな見た目とは裏腹に、ひと度口を開けば柔らかな空気をまとっているというギャップもある。

   こんな風に11人それぞれ違った魅力、そして深く知ると良い意味でのギャップが飛び出してくる。しかも、メンバーたちからは絆のようなものも感じる。例えば、1人が何かにチャレンジする時は全員が茶化すことなく、素直に、「頑張れ」と声を出して応援をすることが恒例なので見ていて非常に気持ちが良い。

   直近でもYouTube動画「Mame! Happy graduation!」で今年高校を卒業した豆原をメンバー全員でお祝いしており、「愛」というものをひしひしと感じられる。こうしたあたたかさも彼らの魅力の一つだ。

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