なぜ「JO1」はこんなにも眩しいのか? ファンを虜にして離さない、彼らの「3つの魅力」とは

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   「JO1」(ジェイオーワン)。韓国で人気の公開オーディション番組「PRODUCE 101」の日本版から生まれた11人組ボーイズグループで、国内外でファンを集めブレークの兆しを見せている。

   彼らは昨年のデビューから1年あまりでどんな成長を見せてきたか。多くのボーイズグループの活躍を見てきたライターの高橋梓さんが解説する。

  • JO1(YouTube動画『Born To Be Wild PERFORMANCE VIDEO』より)
    JO1(YouTube動画『Born To Be Wild PERFORMANCE VIDEO』より)
  • JO1(YouTube動画『Born To Be Wild PERFORMANCE VIDEO』より)

海外でもアワード続々獲得

   ここ数年、"ボーイズグループ戦国時代"ではないかと思うほど、多くの男性グループが誕生してきている。数あるグループの中でも、オーディション番組から誕生したJO1は一際注目度が高いのではないだろうか。

   2019年に放送された『PRODUCE 101 JAPAN』から生まれたJO1は、與那城奨、川尻蓮、白岩瑠姫、河野純喜、佐藤景瑚、川西拓実、木全翔也、大平祥生、金城碧海、鶴房汐恩、豆原一成の11人から成る。

   101人から公開オーディションを勝ち抜いた彼らは、デビュー前に行なったファンミーティングでは約2万人を動員するほどの人気を見せた。2020年3月4日には1stシングル『PROTOSTAR』でデビューをし、オリコン1位を獲得して人気と勢いを証明していた。

   その後も、K-カルチャーフェスティバル『KCON:TACT』に出演したり、米音楽チャンネルMTVの音楽アワード『 MTV Video Music Awards Japan(VMAJ)』で「 Rising Star Award」、韓国エンターテインメントチャンネルMnetの『Mnet Asian Music Awards 2020』で「Best New Asian Artist」を受賞するなど国内外から高い注目を誇っている。2021年4月28日には早くも3rdシングル『CHALLENGER』がリリースされ、同年冬には初のツアーも開催予定。デビューから勢いを落とすこと無く、活動を続けている。

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