IZ*ONE宮脇咲良「日本への荷物の送り方とか...」 新天地は韓国?帰国?ラジオで語った「今後」

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   日韓合同ユニットIZ*ONE(アイズワン)の活動終了後もアイドルとしての活動を続けると表明している宮脇咲良さん(23)が、改めて活動への意欲をラジオ番組で語った。

   宮脇さんは今の状況を「次の仕事までの間の期間」「人生の夏休み」などと表現する一方で、「やっぱり私って仕事人間なんですよね。ファンの方に会いたいし、仕事をしてたいし...」とも。活動再開に前向きな姿勢を示した。IZ*ONEメンバーと過ごした宿舎から引っ越すための荷物の整理も進めており、その中には日本に送る荷物もある。活動を日韓のどちらで再開するかも、引き続き焦点だ。

  • IZ*ONE(アイズワン)の宮脇咲良さん(2018年12月撮影)。グループ活動終了後の動向が注目されている
    IZ*ONE(アイズワン)の宮脇咲良さん(2018年12月撮影)。グループ活動終了後の動向が注目されている
  • IZ*ONE(アイズワン)の宮脇咲良さん(2018年12月撮影)。グループ活動終了後の動向が注目されている

「今は人生の夏休み」でも「やっぱり私って仕事人間なんですよね」

   宮脇さんの近況は、2021年4月16日未明放送のラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」(bayfm)の終盤、スタッフからの「アツいものはありますか?」という質問メールに返答する形で明かされた。宮脇さんは、今は「アツいもの」、つまり熱中できるものがなく、ファンと会える仕事が復活することを待ち望んだ。

「アツいものがなくて困っているというか、正直今は、次の仕事までの間の期間なので、今は人生の夏休みだと思って休ませていただいているんですけど、やっぱり私って仕事人間なんですよね。ファンの方に会いたいし、仕事をしてたいし...となるので、本当に私は早くファンの皆さんに会いたいです~!」
「ゲームだったり、食べ物、趣味...色々あるじゃないですか。でも私は、アイドルをしているときが一番生き生きして一番楽しいんですよ。だからもう、早くステージに立ちたい!それだけです」

   番組中盤には、番組に寄せられたメールに反応する形で、自分がアイドルを続ける意義についても語った。宮脇さんの活躍を励みに病気から回復したというリスナーからのメールで、このリスナーは宮脇さんを「命の恩人」だと表現。宮脇さんへの感謝の言葉をつづった。

「医師を目指していた咲良さんは、アイドルという仕事で私の命を救うという、医師と同じことをしてくれました」

   このようなファンからの言葉が、宮脇さんの活動の原動力になっているという。

「私はこういうメッセージを読むと本当に、私の目の前にファンの方が1人でもいる限りステージに立ち続けたいって思いますね」
「こういう言葉が私がアイドルを続けられる理由なので、私が、皆さんに『ありがとう』って言わないといけないんじゃないかなと思います」
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