官房長官でも質問飛ぶ
加藤勝信官房長官は14日の会見で、産経新聞の記者から「地元の漁業者の心に寄り添った別のアプローチもあったのでは」と問われ、
「キャラクターについて趣旨やどのような使われ方をされているか承知しておりませんので、一概に申し上げることはできないですが、政府としては風評対策、国民の理解を深めるための対応に対して、国民、地域の皆様が色々な思いを持たれているということを受け止めながら取り組みをしていきたい」
と答えた。
原子力災害復興班は「さまざまなご意見があるのは承知していますが、そういった方々を含めて、できるだけ多くの方にまず関心を持ってもらうということが必要ですので」と意義を強調する。
掲出期間は未定で、ポスターの配布も検討予定だとする。