人気ロックバンド・RADWIMPSのボーカル野田洋次郎さんが2021年4月13日、20年3~5月に開催予定だった全国ツアーの振替公演の延期についてコメントした。
全国ツアー「こんにちは日本 ~KONNICHIWA NIPPON~ TOUR 2020」は新型コロナウイルス感染拡大のため延期となり、当初は振替公演を2021年春以降に行うと発表していた。
「今を生き抜く命綱」
そんな中、RADWIMPSは今回、予定していた規模の振替公演を行うことは当面難しいと判断。さらなる開催延期を発表した。
振替公演の具体的な時期は断定できないものの、現時点では22年夏以降を想定しているという。
発表後、野田さんはツイッターを更新し、
「昨年開催されるはずだったドームツアー。今も18万枚以上のチケットが払い戻されることなくみんなの手元にあると聞いています」
と、払い戻しのアナウンスがあったのにもかかわらず、多くのファンが振替公演のためにチケットを手元に置いていることに言及。
「何よりそのことが嬉しいし、なんだかそれが今を生き抜く命綱のような、お守りのような気がします」
と、公演を待つファンに、自身もエールをもらっていると明かした。
振替公演は延期になったものの、野田さんは、
「必ず、逢いにいきます」
と断言。ファンに対し、
「その時はすごいライブにしよう。約束」
と呼びかけていた。
この投稿に野田さんの元には、
「手元にあるチケット当選という文字が生きる糧になっています」
「いつか会える日までずっと待っています」
という声が集まっていた。
昨年開催されるはずだったドームツアー。
— Yojiro Noda (@YojiNoda1) April 13, 2021
今も18万枚以上のチケットが払い戻されることなくみんなの手元にあると聞いています。
何よりそのことが嬉しいし、なんだかそれが今を生き抜く命綱のような、お守りのような気がします。
必ず、逢いにいきます。
その時はすごいライブにしよう。
約束。 https://t.co/XdDCg4iMBN